1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」をモチーフにし、母親に置き去りにされた4人の子どもたちが、彼らだけの生活を続ける約1年を描いている。

なんつーか、かなり深く考えさせられましたね。
子供はやっぱり無力ってことは十分わかっていることだけど、生きていくってことの難しさと世の中の厳しさを痛感させられた映画でした。

最終的にどうなったのかは語られないところもまたいいですね。想像できるし・・空虚感が残る。
でも、なぜかすがすがしさも残る最後でした。

やっぱ映画っていいですねw

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